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お問い合わせの多い質問をまとめました。
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完全予約制とのことですが、予約はどのようにすればよいでしょうか? |
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Web予約フォームまたは電話でお申し込みください。 Eメールまたは電話で予約手続きを進めています。 詳細は、「遺伝カウンセリングまでの流れ」をご覧ください。
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紹介状は必要でしょうか?また、他に持参するようなものはありますか? |
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患者さんの詳しい情報があれば、より正確な遺伝カウンセリングを行うことができますので、可能な限り紹介状のご用意をお願いしています。ご家族の情報も遺伝カウンセリングの中で活用するので、可能であれば家系図を書いてご持参ください。またそれ以外にも参考になる資料があればご持参ください。
※家系図について
遺伝カウンセリングでは、祖父母くらいまでさかのぼった家系図を作成いたします。ご相談と関係ありそうな方の年齢・病名・症状・亡くなった方がおられれば死亡理由などをお聞きしますので、事前にご準備いただければと思います。 |
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遺伝子診療部で相談できることなのか分かりません。 |
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遺伝子診療部では遺伝に関する様々な悩みや不安について、遺伝カウンセリングを行っています。遺伝や心理の専門家がチームで相談に対応します。受診するかどうか判断に迷われている場合は、お気軽にご相談ください。 |
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希望すれば遺伝子検査が受けられますか? |
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疾患によって遺伝子検査が可能な場合と不可能な場合があります。また、可能であっても必要性があるかどうかや、研究段階で特定の施設でしかできない場合など様々な条件がありますので、ご相談の上検討することになります。 |
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診療にかかる時間や費用はどのくらいですか?また、健康保険は適用されますか? |
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診療時間と費用の目安は、初診1時間10,780円、再診30分5,500円です(所要時間に応じて増減いたします)。なお、一部の例外を除き、健康保険は適用されません。また、遺伝子の検査には別途費用が必要です。詳しくはお問い合わせください。 |
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希望すれば親子鑑定は受けられますか? |
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遺伝子診療部ではDNA親子鑑定は行っていません。
どうしても鑑定をご要望の方は、結果が出た場合にどうするのかをよく考えた上で弁護士等にご相談されることをお勧めいたします。
ご参考までに、日本法医学会が発表している「親子鑑定についての指針(1999年)」の要点を示します。
1. |
相手の同意を得ずに鑑定を行っても、相手はその結果や内容を信じようとはせず、問題は解決しませんので、サンプル採取時には鑑定当事者全員の同意を得て下さい。 |
2. |
鑑定結果は思いもよらない結果が出る場合もあります。最初は単に結果を知りたいだけで鑑定を依頼した場合であっても、鑑定結果を見て気持ちが変わらないとも限りません。第3者の立会いなしにサンプル
を採取し、郵送で鑑定依頼をした結果に対して公的な証拠能力はありません。その場合には、再度鑑定を実施しなければならないことになります。その時、相手は拒否するかもしれません。最初から公的な証拠能力をもった鑑定のためには第3者による立会いが必要です。 |
3. |
鑑定の背景には相手の方やお子様がいらっしゃいます。鑑定が個人や家族に害を及ぼさないように中立的な立場で紛争の調停機能を果たしていただける第3者、裁判所、弁護士事務所などを経由して鑑定行うことが望ましいです。 |
親子鑑定を考えるにあたって
・親子鑑定はできるだけ害をもたらさない事が大切です。とりわけ発言力の小さいことが多い子供の福祉には最大限の注意を払って下さい。
・DNA鑑定はどこの会社に依頼しても同じ結果が得られるというわけではなく、各会社により検査方法や基準、品質管理体制、事業方針が異なります。インターネットを見てみると、外国の検査会社へサンプルを送るだけの会社も多数混じっています。検査が必要な場合は、専門家と相談しながら、注意して受けて下さい。 |
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